I・DE・A

I・DE・A
RE-BORN ★★★★★	HEATのカップリング曲で、氷室のお気に入り作。この曲はかなりいい曲で、ライブでも盛り上がれる曲だ。僕はこっちをシングルにした方がよかったと思う。
SWEET MOTION ★★★★★	STEVEが作曲した曲。この曲もかなりかっこよくて、STEVEが作曲しただけあって洋楽っぽい曲だ。
FLOWER DIMENSION ★★★★	気持ちのいいバラードで、歌詞もかっこいい。曲自体は７分弱と氷室にしては長めの曲。
堕天使 ★★★★	サビの後のギターがとにかくかっこいい曲で、バラードの中でもかなりオススメできる作品。
NATIVE STRANGER ★★★★★	氷室京介の１５ｔｈシングル。この曲からスティーブが参加するようになったのだが、とにかくギターがかっこいい曲。ライブ向きの曲で、ライブの定番になりつつある曲だ。そしてこの曲はボクシングの世界チャンピオン畑山隆則の入場行進曲でもある。
LOST WEEKEND ★★★★★	この曲もライブの定番となりつつある。これまたかっこいい曲で、ライブでこそ真価を発揮する曲だ。
NO MORE FICTION ★★★★★	この曲も、やはりライブでこそ真価を発揮する曲であるといえよう。これまたライブの定番の曲になってきた。
DRIVE ★★★★★	NATIVE STRANGERのカップリング曲。言うまでもないが、この曲もまたライブ向きの曲であると言える。特にライブバージョンはイントロがかっこいい。
HEAT ★★★★	氷室京介の１６ｔｈシングル。最初聞いた時はかなりはまった。ライブにはどちらかと言うと向いてない。
DISTANCE ★★★★★	今までの氷室の曲とは少し雰囲気が違う曲。ただこの曲もまた非常にいい曲でかなりオススメできる作品である。
総合評価 ★★★★★	氷室京介の通算１０枚目のアルバム。氷室が大のファンである、氷室自身"最高のギタリスト"と言わしめたSTEVE STEVENSが参加して初めてのアルバムである。そしてこのアルバムの曲あたりから氷室の曲調が少し変わってきたような気がする。このアルバムは非常に完成度が高く、初めて氷室を聞く人たちにもすぐに受け入れられそうな曲ばかりだ。そして何と言っても魅力的なのは、ライブ向きの曲ぞろいということだ。氷室のライブに興味があるなら、このアルバムを是非購入することをオススメする。